なぜアマゾンが新品出品に規制をかけたのか?その2

なぜアマゾンが新品出品に規制をかけたのか?その2

前回のお話しの続きです。

前回の記事:なぜアマゾンが新品出品に規制をかけたのか?その1

 

なぜここにきてアマゾンが新品出品をダメとする規約を設けたのかお話ししてきましたが、今日はさらにもう一つ考えられる理由をお話しします。

 

恐らくせどらーが増えたことによって起きているであろう、「新品補償」についてが原因だと思います。

 

普通、家電製品なんかはお店で購入した場合、購入後1年は故障があってもメーカー補償が受けられたり、購入店の補償が受けられたりします。

 

それは普段からしたら一般的な当たり前なものです。お店は違えど、ネットショップのアマゾンを利用する購入者も同じ感覚でアマゾンで商品を購入します。故障があったら補償してもらえるだろうと。

 

ですが、ここで問題がおきます。

 

せどらーは個人から商品を購入しているので、保証書が商品に納入されていたとしても未記入である確率が高いです。家電量販店などのお店で購入しても保証書が未記入ということはありますが、その場合はレシートなどの購入日が記載されている物が保証書替わりになるので問題ありません。

 

その点、アマゾン購入の場合、いつ購入したかわからないし、ましては家電量販店などの正規店ではないので、アマゾンから購入した日にち見せても、恐らくメーカー補償などは受けれないことが多いでしょう。

 

アマゾンでの購入者が増え、せどらーが増えることで、こういったトラブルが多く発生していることが容易に伺えます。

 

それらのほとんどをアマゾン側で処理することになると思うので、それに費やす人件費なども多くなりますし、アマゾンの評価も悪くなってしまいます。

 

それをさせない方法としては、「新品以外で出品させる」というのが大きな意味をもちます。

 

「新品以外で出品させる」=「中古扱い」ということになるので、それだけでクレームが大きく減ることになると思います。

 

さすがに中古を購入して、メーカーに補償を受けられるか確認する人も少ないでしょう。

 

こういったことで「時間」「経費」「評判」などを多少は解消することが出来る意味も今回の新品出品規制という処置に含まれている物と思われます。

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