商品をネットで仕入れた時に一番困るのは、商品の状態が悪かったり、売り物にならない物が届いた時、その商品をどうするか?これはせどりの悩みのタネです。
とりあえず後でどうするか考えようとすると、こういった商品がどんどん溜まっていく人が多いと思います。そして、そういった商品の在庫を見るたびに、どうするか考えないといけないな〜、と思いつつ、面倒臭いので後回しにする。
この繰り返しでどんどん商品が溜まっていき、ストレスの元になります。
僕も以前まではこのような状態だったのですが、日々のストレスの元になるし、購入した商品をそのままの状態にしておくというのは、お金の流れを止めていることと同じなので、どうするか考えました。
ルールを作る
そこで僕が考えた方法が「ルールをあらかじめ作っておく」ということです。
僕の場合は、たとえば新品で売る予定の商品だったが、あまりに商品状態の悪い物が届いたら、「赤字でもいいので中古として出品する」というルール。
そんなの当たり前だろ。と思うかもしれませんが、結構こういった商品って「どうするか後で考えよう」と一旦保留して、ズルズル出品するのが遅れることが多いです。ルールを決めて即断即決できるようにすることで、後回しにする抑止になりますので、非常にオススメな方法。
そして一番困るのが、Amazonに出品できない商品が届いた時。
例えば、家電なんかで、実際商品が届いたら、型の似ている別の商品で、Amazonのカタログにないから出品できなかったり、出品してもまったく人気のない商品だから売れる見込みがないとか。
他には、サンプル品や、出品規制がかかったいる商品だった時ですね。
こういった商品の場合僕の場合は、フリマやヤフオクでリサーチして、需要がありそうだったら即出品。無いようだったら即処分。
もしくは処分する商品の場合「友人や家族で欲しい人がいたらプレゼント」します。どうせいらない物ですし、僕は不良在庫がなくなってスッキリするし、もらった方は喜ぶので、どちらにも得な方法ですね。
コスメ系なんかは妻にプレゼントすると喜びますね。笑
こういったルールを決めたおかげで、今では保留にしている商品というのは1つもありません。
物販をやっていると必ず出る「不良在庫」。
この不良在庫問題をどうするかについて、自分ルールをあらかじめ決めておくというのは非常に効果的なので、やっていない人は絶対にやるようにしてください。
不良在庫は百害あって一利なしなので溜めないようにしましょう!