
税務署からの郵便。昨日の夕方ポストに入っていました。
事業をしている者としては、うれしくない郵便ですが、気になるのは中身。
何か支払いの催促?でも支払いはきちんとしているし何だろう?と開けてみたら、「納税は振替納税が便利です」という説明用紙。
僕は振替ではなく直接支払いにしているので、たまにこの手の用紙が届きます。
普段はすぐに捨ててしまうのですが、今回はちょっと面白い用紙も一緒に入っていました。
それが「納税資金の積立て用紙」。
「年間売上高がこれくらいなら、毎月納税のためにいくら積立てておくといいです」という一覧表が書かれていて、お金の回収にはホント力を入れるなぁ、と思い読んでいました。

きちんと僕の小売業に焦点を当ててきています。(笑)
僕は去年まで税金対策をきちんとしていなかったせいで、かなり税金を多く支払ったため、今年はしっかり税金対策をしています。
税理士を雇い青色の65万申請(去年まで青色10万)、小規模企業共済へ加入、ふるさと納税の利用など、個人で出来る節税対策を積極的に行っています。
でも「青色65万」や「小規模企業共済」などは、せどりを始めてまだあまり売り上げも多くないうちは、ここまでしなくてもいいと思います。
そこでオススメなのが日々の節税。ちょっとした少額でも1年では結構な金額になるので、しっかりやっておいた方がいいですよ。
例えば昨日、プリンタのインクがなくなったので、Amazonで注文しました。
その際に注文画面で溜まっているAmazonポイントで支払いすることで、0円で購入できたので、「ポイントで購入」。資産を減らさないで購入できるわけですから、この買い方は正解ですよね。
でもその時、あっ!と思いすぐに注文をキャンセルしたんですよ。
そして再び注文をし直し、今度は「ポイントを使わないで」カードで支払いをしました。
なぜ僕がこんなことをしたのかわかりますか?
それは「節税」のため。
経費にできるのは「事業にかかわりのあるお金」で、今回の僕のインクも、仕事で使うインクなので経費になります。
その経費にできる消耗品をポイントを使って購入すると、経費として使ったお金が発生しなくなります。
だからポイントを使わず、カードで支払いをして、お金を使うことで経費にできるというわけです。
じゃあ、ポイントはいつ使うの?と思うかも知れませんが、それは経費にならない私用の物を買う時。
そういった経費にならない物にはポイントを使って、経費になるものにはお金を使う。これを普段から徹底するだけで、年間にするとかなりの節税効果になります。
Amazonだけでなく、最近「楽天」や「ヤフオク」でかなりポイントが溜まりやすくなっている状況なので、たまったポイントは出来るだけ経費にならない物を購入するときに使うようにしましょう!
しっかり自分の資産は自分で守るようにしましょうね!