
ナオトです。
Amazonでちょくちょく見かける「並行輸入品」。安く仕入れることが出来るので、恐らく販売している人も多いと思いますが、絶対に取り扱わないほうがいいですよ。
僕も以前並行輸入品を扱ったことがあります。
たしか僕が仕入れしたのはこの商品。
ラミー LAMY Safari サファリ シャープペン 0.7mm モデル (ホワイト) [並行輸入品]
Amazonで安く販売していた出品者がいたので、刈り取って販売しました。
そうしたら購入者から不良品ということでクレームが入り、Amazonからどこで仕入れたのか?という連絡が来ました。
その当時は刈り取り販売しても問題なかったので、Amazonから仕入れたことを伝え、とくにペナルティーはなかったのですが、今だとかなり面倒なことになるでしょう。
それ以来、並行輸入品は仕入れていないのですが、色々な情報を仕入れていると、やっぱり並行輸入品は問題が多いようです。
並行輸入品の問題点とは?
どんな問題が多いかというと、まずは品質の悪さ。
並行輸入品って、どこで作られているかわからない物が多く、品質が悪い物がどうしても多くなります。
すべての並行輸入品がそうと言うわけではありませんが、確率は高いです。
そんなクレームがくるような危ない商品を、利益が取れるからって取り扱うのは止めましょう。
そして、並行輸入品を取り扱わないように!と注意する一番の理由は次にあります。
正規店の許可を得ていない場合が超危険。
普通並行輸入品は、元の正規店の許可を得て、製造販売しているのですが、その許可を得ないで勝手に作って販売している場合があります。
つまり、ノーブランド品であるにも関わらず、勝手にブランド名を使って販売している商品。
これを知らないで仕入れて販売し、正規店からクレームが来たら、間違いなくAmazonから納品書などを提出するように追求されるか、悪ければ一発アカウント停止になります。
実際そういった人が大勢いるので。
並行輸入品の販売は自己責任
この話を聞いても、「信頼できる先から並行輸入品を仕入れているから大丈夫!」という人は止めませんが、知らない相手から仕入れている人は、絶対に止めるようにしてください。
もし現在販売している場合は、すぐに返送して商品情報を削除。
過去に販売したことがある人も、商品情報が残っているなら削除してください。
並行輸入品は安く仕入れることが出来て、利益の取れるものが多いですが、目先の利益のために、自分のアカウントを危険にさらすのは賢明でないと僕は考えます。
結局は扱うかどうか自己責任となりますが、ブログ読者は扱うのを控えた方がいいと僕は判断します。
せどりをいつ辞めてもいいという人は問題ありませんが。(笑)
では!