昨日お話ししましたが、最近立て続けにサンプル品が届きました。
こんな感じの商品です。

見本(非売品)って書いてありますよね。
こういったサンプル品は、商品の促進販売用に店内で映像や音楽を流すため用の物で、販売したらいけません。
商品自体は正規品と変わらないのですが、画像のように「見本品」「サンプル」というシールがバーコードの部分に貼られています。
これを読んだ人で、ふと「そのシールを剥がしたら正規品として販売できるのでは?」と考える人もいるかもしれませんが、サンプル品はバーコード以外にも、ディスクの中心部分にサンプル品の刻印がされています。

サンプル品はこういった特徴があるので、しっかり確認するようにしてくださいね。
特にDVDでサンプル品が多く販売されているので注意が必要。
さて、サンプル品が届いてしまったらどうしたらいいかというと、もちろん返品するしかないのですが、まずは相手にサンプル品であることを説明します。
その際にもしこの条件に当てはまるならスムーズに返品できます。
- 画像にサンプル品とわかる情報がない。
- 商品説明にサンプル品と記載がない。
この二つの条件を見たしている場合は問題なく返品できます。
普通に説明も画像でも確認ができなく、サンプル品が届いたので返品したいことを伝え、あとはお互いに送料をどうするか話し合います。
僕はDVDやCDなど小型の商品の場合は、安くて郵便局で配送できる、ゆうメールの着払いで返送します。
一般的なCDやDVDだと201円と安いので、ゆうメール着払いでの返送で今まで断られてことはありません。
もし、ゆうメールで送れない大きさの場合は、どちらが負担するか話し合うしかありませんね。
先ほど話した画像でサンプルとわかる情報がなく、説明にも記載がないときは、こちらが圧倒的に有利なので、送料は出品者負担でお願いするのがいいですね。
もし送料は負担しないと断られるようなら、運営に連絡すると話し、運営に取引のキャンセルをしてもらいましょう。
サンプル品は本来販売したらいけないもので、メルカリなんかでも譲渡不可の商品は売ることができないと規約があります。
販売したらいけない商品を販売しているので、こちらの言い分が通り、取引をキャンセルしてくれます。
相手も運営に連絡すると話すと、しぶしぶ送料負担を了承してくれる場合があります。規約違反はアカウント停止になる可能性もありますからね。
それと、落札してからコメントで、「念のため確認したいのですが、こちらはサンプル品ではありませんでしょうか?」と確認するのも有効な方法です。
ここで、もしサンプル品だとわかったらキャンセル手続きをお願いしたら、商品が届いてから返品作業するという面倒臭いことがなくなります。
怪しい場合は配送する前にコメントから聞くようにしましょう。
サンプル品が届いたとき参考にしてみてください!
では!