
事業をしている人が一年で一番嫌いな行事であろう確定申告。
僕も毎年この時期憂鬱になるのですが、2018年の確定申告がやっと終わりました。気分爽快。
今年初めて税理士にお任せしました
今年から税理士にお願いしたのですが、楽なところも、大変なところもありましたね。
楽なところはもちろん、確定申告の申告書作りをしなくていいところ。ホントあれは苦痛ですからね。
売り上げや経費などを調べ、あれこれ打ち込みながら一日がかりで作っていましたから。
それがなくなったのは本当に楽。
大変だったのは、色々資料を追加提出しなければいけなかったこと。
そこが少し苦労しましたが、今回で要領は解ったので、来年はこの部分は問題ないでしょう。
税金が激減
いつもは簡単な青色申告10万円控除をしているのですが、今年からはしっかりと税金対策をするために、青色65万で税理士に任せた結果、所得税、消費税の合計が去年の「4分の1」でした。
いくらになるかビクビクしていたのですが、かなりうれしかったです!
まぁ、去年は2017年にしっかりと税金対策をしていなかったツケが、2018年の健康保険料などを跳ね上げる原因になり、今年はその保険料の控除などで、利益が多く相殺される形になったのも、今回税金が少なくなった要因でもありますが。
それでも一番は青色申告で65万の控除を受けたのが一番大きいですね。貸借対照表作成なんて個人でやる気が起きないので…。
昔一度個人で青色65万を受けるために貸借対照表を作ったのですが、わからない部分が多く、税務署へ行って色々質問しながら大変な想いをして作ったことがあります。
その時に「個人でやるもんじゃないな」と痛感しました。
税理士は雇うべきか?
税理士を雇うと毎月顧問契約料がかかりますし、確定申告のときには普段より多く支払わなければいけないですが、それでも雇う価値は十分あります。
確定申告もそうですが、万が一、税務調査に入られたときにも戦ってくれます。
これも心強いです。
個人だと100%負け戦になりますから。
それと、これは税理士によって違うと思いますが、僕がお世話になっている税理士とは、毎月一度レシートなどを渡しに行くついでに、1時間ほど談笑しているのですが、結構税金についての裏話が聞けたり、税理士が実践している投資や節税などの話しも聞けて、すごく勉強になります。
ある程度大きく利益が出せるようになったら税理士を雇うのは視野に入れておくといいですよ。
てか、僕的には税理士を雇うことをオススメします。
確定申告は無駄な時間
日々の税金の管理にかける時間って僕らには無駄な時間でしかないので、お金を払ってでも無くしていき、逆にお金を生み出す時間に置き換えていくのが大切です。
1日は24時間。
時間は増やすことはできないので、与えられた時間の中でいかに有効に使うと稼ぎが最大化されるか考えていきましょう。
一応、最後に税理士雇いたいんだけど、どうしたらいいかわからないって人のために、無料紹介のサイトも載せておきますね。
僕も紹介会社から探してもらいました。
費用や性別など、自分の理想を伝えると、それにあった人を探してもらえますよ。
では!